アフターケア
ひがし茶屋街で振袖を着た女性
振袖
振袖とは袖の長い着物のことを言い、未婚女性が着用する最も格式高い着物です。
袖は最も大きいものでおよそ3尺(114cm)、くるぶしまでも袖があります。
華やかで若々しい柄のものが多く、成人式・結婚式(花嫁、出席)などの晴れの舞台に着用されます。

振袖には手描友禅〔ゆうぜん〕の技法で四季の草花や鳥獣、風景などが描かれています。さらに、金箔や刺繍〔ししゅう〕を施したりと、品格を重んじた華美な柄付けに なっています。
袖丈の長さにより大振袖・中振袖・小振袖の3種類に分けられます。

加賀友禅振袖

加賀友禅は江戸元禄の頃、宮崎友禅斎によって始められたと言われ、現在まで引き継がれてきた伝統です。

絞振袖

きぬたや藤娘
きぬたや藤娘しぼりは図案からすべてがオリジナルで、親子3代にわたって着ていただく着物作りに励んでいます。
おぼろ染振袖

友禅振袖

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